北海道新聞にこんな記事を発見しました。
【借金解決方法!】たいちです。
消費者金融の過払い金返還訴訟を次々 倶知安の宮原弁護士 回収3億円(04/25 14:29)
【倶知安】法外な金利に苦しむ多重債務者たち−。町内の宮原一東(いっとう)弁護士(30)が、消費者金融などを相手に、債務者が払い過ぎた利息「過払い金」を回収しようと訴訟を続けている。回収額はこれまでに三億円を超えた。だが、過払いがあることを知らず債務者が自殺に追い込まれるケースもある。宮原弁護士は「サラ金で苦しんだ時間を取り戻すことはできないが、払いすぎたお金と利息だけでも返してあげたい」と訴える。
「海で身を投げたかった。お金はおっかない。クレジットカードさえ持ちたくない」。管内の六十代女性は涙をこぼしながら、借金返済に苦しんだ生活を思い出した。
自宅の改築費用三十万円を消費者金融から借りたのが始まりだった。生活苦が重なり、別の消費者金融からも借金した。パートの給与は全額を返済に充てざるを得ない。ストレスで病気を患った。取り立てが怖いから、税金や健康保険の支払いを滞納した。宮原弁護士に相談に向かった昨夏、借金は四百万円ほどに膨らんでいた。
利息制限法の上限(15−20%)と、出資法の上限金利(29・2%)の間にある「グレーゾーン金利」。業者が本来支払わなくて済む金利分を請求し、債務者がそれを支払い続けた結果生まれるのが「過払い金」。
宮原弁護士によると、この女性の最初の借金を、利息制限法の上限金利で計算し直すと、借りた三年後には支払いが終わっていたことになる。最初の借金さえ返済し終われば、さらなる借金の必要はなかった。だが、女性は「過払いなんて知らなかった」。昨年十二月に消費者金融各社を訴え、過払い金の一部、八百万円の返還を勝ち取った。
宮原弁護士は「倶知安ひまわり基金法律事務所」の初代所長として、二○○五年一月から活動をスタートさせた。同年十月からの統計だけで、回収した過払い金は三億円を超えた。今月は合計百五十一件分を提訴し、合計約一億五千万円の返還を求めている。
「ギャンブルで借金苦に陥る例もあるが、生活苦から消費者金融を利用するケースが本当に多い」。就職した会社が倒産した男性、台風被害から借金生活に転落した農家…。「普通の市民」が事務所を頻繁に訪れるという。
担当したケースの中には、過払いの存在を知らずに三百万円余りの借金を苦に自殺した男性もいた。「亡くなったらどうしようもない…」と宮原さんは口ごもる。自己破産の手続き費用を立て替える制度があるが、市民にあまり知られていない現実がある。
「過払い金を回収することで、滞納していた税金を支払える、残った債務を払える、場合によっては自己破産を免れるということになる。過払い金を取り戻すことで、多重債務者はもちろんのこと、家族、町など多くの人によい結果を与えられるんです」。宮原弁護士は過払い返還訴訟を続ける意義をこう語る。
問い合わせ先は同事務所(電)0136・21・6228。
◇改正貸金業法◇
最高裁は昨年、貸し付けごとに返済期間や金額を記載した書面を交付していないケースなどでは、利息制限法を超す利息は無効とする判決を相次いで下した。これを受け、同12月の臨時国会で「改正貸金業法」が成立した。同法は2009年度中をめどに利息制限法の上限を超える「グレーゾーン金利」を撤廃するように定めている。(五十嵐知彦)
この宮原一東さんは、多重債務者にとって神様ですなぁ!
応援お願いします。
ブログらんきんぐ
この記事のトラックバック・コメントをお待ちしております。
[PR]
Yahoo!のレンタルサーバーが月額980円で使える!

